国慶節連休中に北京の実家に戻った女優ヤン・ズー（楊紫）が、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に載せた自撮り写真がネットで波紋を呼んでいる。

ファンの間で「おばあちゃん子」として知られるヤン・ズーは国慶節の10月1日、個人の微博アカウントに家族とのだんらんを喜ぶ「嘻嘻嘻嘻」の文字と2枚の写真を投稿。黒のTシャツをまとい、カメラに向かってラブリーな表情を見せているのだが、バックに写るテレビがゆがんでしまい、「写真加工疑惑」が再燃した。

体型と顔立ちがややふっくらとしているヤン・ズーは過去にも「体型加工アプリで足を細くした」「丸顔をVライン顔にした」など、何度も疑惑が取り沙汰されたが、その時も背景のゆがみが決定打になっている。

ヤン・ズーの投稿を見たファンからは「何回も見たけど、写真は本当にヤン・ズーなの？」「テレビに申し訳ないことしたね！」などちゃかすコメントや、「写真加工はもう日常茶飯事、驚く方が異常」「加工がどうであれ、ヤン・ズーが一番かわいい」「おばあちゃんに孝行するヤン・ズーが一番素敵」など支持の声が多く上がった。

また、9月25日にクランクアップを迎えた時代劇「長相思」について、さっそく来年のヒット作と評判が高まり、「作品に注目しよう」との意見も多く寄せられた。（編集/RR）