中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）のシリーズドキュメンタリーが制作した『この10年を解読する』の内外多言語版の発表式が30日、北京市内で開催されました。式典では、中国共産党中央宣伝部副部長で中央広播電視総台長兼総編集長を務める慎海雄氏がゲストと共に同作品多言語版の発表を宣言しました。

同シリーズは、「兆単位」の数の膨大なデータを駆使し、生き生きとした人間の物語を通じて、中国で過去10年に発生した様々な変化を探求し、背後に秘められた発展の秘密を解読し、「すべての発展は人民のために」というテーマを注釈し、新時代の10年間における「中国の安定した局面」の独特な魅力を示しています。

同多言語版は9月30日から、CMG傘下のCGTN（中国国際テレビ）の英語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ロシア語などのチャンネルで続々と放送されます。CGTN、CRIOnline、中央テレビ網などの多言語ウェブサイト及び多言語で配信されるスマートフォン向けアプリ、SNSの公式アカウントでの配信や、国外の主要メディアとの提携による放送も予定されています。（提供/CRI）