中国のインフラネットワークレベルが過去10年継続的に向上―国家発展改革委

CRI online    2022年9月27日(火) 11時20分

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中国国家発展改革委員会は26日に記者会見を開き、ここ10年の中国の重要インフラ施設の建設状況を紹介しました。写真は中国高速鉄道。

中国国家発展改革委員会は26日に記者会見を開き、ここ10年の中国の重要インフラ施設の建設状況を紹介しました。

2021年末時点の中国の交通ネットワークの総延長は600万キロを突破し、220キロワットないしそれ以上の送電線の総延長距離は79万4000キロ、光ケーブルの総延長距離は5481万キロと、それぞれ10年前の1.3倍、1.7倍、3.7倍となっています。また、ダムの貯水量は9035億立方メートルに達し、高速鉄道、高速道路、送電網、4Gネットワークの規模などは長年にわたって世界一を維持しています。

中国中西部地域の鉄道総延長距離は全国の60%を占めており、農村部の道路は10年間で90万キロの純増でした。2015年には、電気が利用できない人口をゼロにするという目標を実現しました。

人口の100万人以上の都市の95%以上に高速鉄道が走り、人口20万人以上の都市の98%以上に高速道路が通り、民生用空港は約92%の地級市をカバーしています。農村地域の多くの村には舗装道路が敷設され、ブロードバンドがつながり、直接郵便が届きます。4Gと5Gのカバー率は87%に達しています。

鉄道、道路などの旅客と貨物の輸送量、港湾の貨物取扱量、発電量は長年にわたって世界一です。モバイル通信のユーザー数とネットユーザー数は2021年末時点でそれぞれ18億2000万人と10億3000万人に達しており、10年前の1.8倍と2倍です。(提供/CRI

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