24日、バイ・ルー（白鹿）とチャン・リンホー（張凌赫）の間に持ち上がった交際のうわさについて、プロデューサーで脚本家のユー・ジョン（于正）がネットユーザーの質問に答えた内容が注目を浴びた。

バイ・ルーとチャン・リンホーは今夏、ファンタジー時代劇ドラマ「寧安如夢」で共演。同作は今月8日にクランクアップを報告しているが、このクランクアップ当日および今月10日の中秋節に、バイ・ルーがチャン・リンホーの自宅で過ごしたとの話題が持ち上がり、2人が並んで歩く姿を撮った複数の写真などがネットに登場した。

バイ・ルーは、中国ドラマ界きってのヒットメーカーとして知られるプロデューサーで、脚本家のユー・ジョンが代表を務める芸能事務所に所属している。24日、ユー・ジョンは中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、「会社のトップ女優に関するデマを打ち消す説明などを行ってはどうか？」という意見に対し、「説明しても信用性がなく物笑いの種になる。それよりドラマを見るほうがいい」と回答している。

また、チャン・リンホーとのうわさが持ち上がる以前、バイ・ルーの相手役にチャン・リンホーを選んだ理由をフォロワーに聞かれた時、ユー・ジョンはチャン・リンホーを「未来の星」と称して将来性があることを語り、「そうでなければバイ・ルーと組むのを許していない」と回答。こういった一連のコメントが、ユー・ジョンがバイ・ルーの恋愛を暗に認めたことを意味するのではないかと注目を浴びている。

バイ・ルーはこれまで、ユー・ジョンがプロデュースした「玉楼春～君に詠むロマンス～」「烈火士官学校」などに主演。チャン・リンホーは今夏、ファンタジー時代劇ドラマ「蒼蘭訣」で人気急上昇している。(Mathilda)