CRI online 2022年9月24日(土) 20時30分
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ドイツの外相は22日に声明を発表し、台湾海峡の現状の一方的な変更に反対し、すでに表明されていた「一つの中国」政策を含めて、G7メンバー国の台湾問題における基本的立場に変化はないと表明しました。
報道によれば、ドイツのベアボック外相は22日に声明を発表し、G7外相およびEU外交・安全保障政策上級代表が会談し、台湾海峡の現状の一方的な変更に反対し、すでに表明されていた「一つの中国」政策を含めて、G7メンバー国の台湾問題における基本的立場に変化はないと表明しました。
これについて、中国外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者会見で「台湾海峡両岸は一つの中国に属している。台湾は中国の一部であり、中国の国家主権と領土保全は一度も分割されたことがない。これが台湾海峡の現状であり、その意義の核心は一つの中国だ。現状を変えようとしているのは中国側ではなく、民進党当局と『台湾独立』を煽る外部の干渉勢力にほかならない。『一つの中国』の原則は台湾海峡両岸の平和と安定を守る宝器だ。我々は、ドイツと他のG7メンバー国が『一つの中国』の原則を堅持することを明確に約束するだけでなく、実行に移すための確実な行動をとることを望んでいる」と強調しました。(提供/CRI)
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赤阪清隆
2022/9/24
Record China
anomado
2022/9/23
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