2014年6月24日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の民間シンクタンク・峨山政策研究院が行った世論調査で、韓国人の約7割が中国の軍事面・経済面での台頭に警戒感を抱いていることが分かった。中国メディア・環球時報（電子版）が伝えた。

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調査は韓国の19歳以上の成人男女1000人を対象に行われた。

「中国の軍事的台頭を脅威とみなす」と答えた人は66．4％で、2012年の73％を下回った。

一方、「中国の経済的台頭を脅威とみなす」と答えた人は71．9％で、12年から19ポイント増えた。

安全保障面では、57％が「日米韓の協力を支持する」と答えたのに対し、「中韓の協力を支持する」は30％にとどまった。（翻訳・編集/NY）