マカオ科学技術総会が主催する第2回超越国際科技創新博覧会（ビヨンド・エキスポ）が21日、オンラインの形式で開幕しました。

ビヨンド・エキスポはテクノロジーイベントとして2021年に中国マカオで始まりました。今回の会期は7日間で、メタバース（コンピュータやネットワークの中に構築された、3次元仮想空間やサービス）、投資・融資、消費者向け科学技術、持続可能な発展、生命科学の5大分野のサミットが開催されます。また、生命科学や消費者向け科学技術などをテーマとしたメタバース展示エリアを初めて設立し、世界の多くの科学技術革新者や科学技術企業を誘致し、最先端の技術や研究実践の成果を全面的に展示しています。科学技術の革新製品の応用の現実化も探求し、参加者たちにインタラクティブ体験をさせ、デジタル化ソリューションを提供します。

さらに同イベント組織委員会は、起業家と投資機関に産業チェーンの上下流企業と一対一の意志疎通の場を提供するため、投資融資のマッチングの場やロードショーホール、グローバルメディアセンターなどを設置して、メタバースを利用した交流活動を150回以上行い、全世界規模の科学技術と資本の交流や協力を促進します。（提供/CRI）