韓国軍兵士の銃乱射事件は軍紀の乱れを反映、管理体制はどうなっているのか―韓国紙

Record China    2014年6月24日(火) 8時49分

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23日、韓国・中央日報は、韓国江原道高城郡で韓国軍兵士が銃を乱射し、5人が死亡、7人が負傷した事件について、「軍紀の乱れや社会の不安定要因などの問題を反映している」と伝えた。写真は38度線を守る韓国の兵士。

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2014年6月23日、中国新聞社によると、韓国・中央日報は、韓国江原道高城郡で韓国軍兵士が銃を乱射し、5人が死亡、7人が負傷した事件について、「軍紀の乱れや社会の不安定要因などの問題を反映している」と伝えた。

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韓国国防省は「事件はすきを突いて起きた」と説明。しかし、逃亡中の兵士が同僚に向かって手りゅう弾を投げ、小銃を乱射して逃げるまでコントロールもできなかったとして、軍の管理体制不備を指摘する声が上がっている。

兵士は軍生活に対応できず「要注意」扱いされており、事件前に南北軍事境界線付近の施設に配置されていた。(翻訳・編集/AA)

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