王岐山国家副主席は15日、北京市内で行われたカンボジアのシハヌーク太皇（前国王）生誕100周年の記念レセプションに出席しました。

王副主席はあいさつで、「シハヌーク太皇は中国人民から深く尊敬される偉大な友人である。故周恩来総理とバンドン会議で知り合い、中国とカンボジアの友好交流の時代を切り開いた。習近平国家主席は2016年、シハモニ国王と相互訪問し、フン・セン首相と12回にわたる会談を行い、両国の伝統的な友情に発展の方向性を指し示した。来年は中国とカンボジアの国交樹立65周年に当たり、双方の共同努力の下で両国関係はより活気にあふれるようになると確信している」と述べました。

また、カンボジア側は中国側がシハヌーク太皇生誕100周年のために一連のイベントを催すことに感謝を表し、習主席のリーダーシップの下で中国が高度成長を実現したことをたたえるとともに、中国側と諸分野における実務的な協力を推進していくことに期待を寄せました。（提供/CRI）