CRI online 2022年9月14日(水) 13時50分
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中国外交部の毛寧報道官は13日の定例記者会見で、「中日国交正常化50周年記念シンポジウムが12日、オンラインとオフラインで同時開催された」と報告しました。
中国外交部の毛寧報道官は13日の定例記者会見で、「中日国交正常化50周年記念シンポジウムが12日、オンラインとオフラインで同時開催された。中国の王毅国務委員兼外交部長、日本の林芳正外相がそれぞれビデオメッセージを発表したほか、中日両国各界の代表がシンポジウムに出席した」と報告しました。
毛報道官は、「王毅国務委員はあいさつの中で、次の50年の道のりが始まるにあたり、中日両国は国交正常化の初心を振り返り、歴史的経験に学び、中日関係が正しい軌道に沿って健全かつ安定した発展を遂げるよう推進し、両国関係に新たな意味合いと推進力を与えるべきだと強調した」と述べました。
また、外交部の報告によると、王毅国務委員は新時代の要求に応える両国関係の構築について、5つのポイントを示しました。
第一に、信義を守り、中日関係の政治的基礎を確保すること。
第二に、大局に着目し、正しい発展方向を把握すること。
第三に、協力を深化させ、より高いレベルの互恵・ウィンウィンを実現すること。
第四に、指導を強化し、積極的かつ友好的な相互認識を形成すること。
第五に、大勢に従い、真の多国間主義を実践すること。
毛報道官は、「中国側は、中日関係の次の50年に向けて、日本側と共に努力し、両国関係が絶えず積極的な成果を得るよう推進し、両国人民により多くの幸福をもたらし、地域と世界の平和的発展により大きな貢献をしていきたい」と表明しました。(提供/CRI)
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