中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ、CMG）が中国の伝統的な祝祭日である「中秋節」のために企画した「CMG2022年中秋節の文芸の夕べ」（以下「中秋の夕べ」）は世界各国向けに配信され、好評を博しています。

「中秋の夕べ」は中秋の名月にあたる10日夜に放送され、米国の中国語テレビ局「中文テレビ（SinoVision）」、米サンフランシスコのKTSF 26チャンネル、日本の動画サイト「ニコニコ動画」など、多くの海外メディアプラットフォームでも同時配信されました。ニコニコ生放送での配信はリアルタイムで4万2000人が視聴し、投稿された字幕コメントは4700件を超え、番組の好感度は95．5％に上りました。

CMG傘下の中国国際テレビ局（CGTN）が配信した関連報道は、米、英、カナダ、インド、ドイツ、ケニアなど15の国と地域の海外主要ネットメディア500社が転載し、海外の視聴者延べ2億2000万人に届けられました。その内、主要20カ国（G20）のメディア数は469で、全体の63．8％を占めています。　また、CMGアフリカ総局は12日の報道番組「アフリカライブルーム」で「中秋の夕べ」のハイライトを紹介し、専門家とオンラインでつないで、中秋節が中国人にとって特別な意義について解説してもらいました。関連報道はアフリカ現地の多数の主要メディアに転載され、約4億人に届けられました。（提供/CRI）