寺の放生池に体長1.2メートルの外来肉食魚「アリゲーターガー」、12時間かけ捕獲―中国

Record China    2022年9月11日(日) 23時20分

拡大

中国福建省泉州市泉港区にある寺の放生池でこのほど、巨大な「怪魚」が捕獲された。

中国福建省泉州市泉港区にある寺の放生池(捕らえた魚類などを放してやるために設けた池)でこのほど、巨大な「怪魚」が捕獲された。

中国メディアによると、8日午後2時に連絡を受けた区の赤十字星空救援センターが捕獲作戦を開始。池の水を抜き、9日午前2時ごろに網で捕獲した。

怪魚の正体は外来肉食魚でワニのような鋭い歯を持つ「アリゲーターガー」。体長1.2メートル、体重25キロあった。

池では在来の観賞魚の数が減少していて、水を抜いた後、新たに放したティラピアを除くとその数はごくわずかだったという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携