Record China 2014年6月24日(火) 5時0分
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22日、サッカーファンとの交流イベントに参加するため、中国四川省成都市を訪れている元ポルトガル代表の名選手ルイス・フィーゴ氏が、中国代表監督就任に意欲を示した。写真はイタリア・セリエA、インテル在籍時のフィーゴ氏。
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2014年6月22日、華西都市報によると、サッカーファンとの交流イベントに参加するため、中国四川省成都市を訪れている元ポルトガル代表の名選手ルイス・フィーゴ氏が、中国代表監督就任に意欲を示した。
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熱戦が繰り広げられているサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会。
フィーゴ氏は、グループリーグ初戦でドイツに0−4と敗れた母国について「期待通りにはいかなかった」とした一方で、「失望するにはまだ早い。残り2戦、全力で戦えば連勝できる」と期待を込めた(その後、日本時間23日に行われた第2節で、ポルトガルは試合終了直前に追い付き、米国と引き分けた)。
ブラジルで数試合観戦してきたというフィーゴ氏は、印象に残ったチームとしてメキシコとチリを挙げた。優勝候補については「ドイツやアルゼンチン、ブラジルなどの伝統国は、試合を重ねるごとに実力を見せつけてくる。決勝に残るのはこうしたチームだ」とした上で、ドイツを本命とした。
中国サッカー界については「これだけ熱心なファンが多くいる。短い間に大きな進歩を遂げるだろう」と指摘。中国代表監督への意欲を問われると「もちろんあるさ」とためらうことなく答え、「中国を世界トップに導けると信じている。それに向かって努力すれば、どんなことでも可能だ」とファンを驚かせた。
フィーゴ氏の「世界一」発言に対し、中国ネットでは「下から数えてだろ」「火星が地球にぶつかるほうが先」「中国にサッカーなんて存在しない」「中国は世界の名将の墓場」といったコメントが相次いだ。(翻訳・編集/NY)
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