CRI online 2022年9月8日(木) 16時20分
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中国外交部の毛寧報道官は「今年に入ってから、ドイツの対中投資は引き続き増加を維持している」と説明しました。
ドイツのBASFグループは6日、広東省湛江市に投資するBASF(広東)一体化拠点プロジェクトの稼働式を行いました。これを受けて、中国外交部の毛寧報道官は7日の定例記者会見で、「プロジェクトの稼働は、中国・ドイツの経済貿易と投資における協力を深める。感染症による衝撃に共同で対応し、世界の石油化学生産・供給チェーンの安全と安定を維持する上で重要な意義を持つ」と述べました。
毛報道官は、「同プロジェクトの投資総額は約100億ユーロで、中国におけるドイツ企業の投資規模は単一プロジェクトとしては最大だ」と説明した上で、「今年に入ってから、ドイツの対中投資は引き続き増加を維持している。これはドイツ企業が中国経済の見通しとビジネス環境を見据え、中国での投資・経営に自信を持っていることを証明している。中国側は世界各国と共に、経済貿易と投資における協力を強化し、開放型世界経済を共同で建設していきたい」と述べました。(提供/CRI)
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