新たに半円形の玉!5千年以上前の遺跡で資料の発見続く―安徽省巣湖市

Record China    2007年6月20日(水) 14時14分

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2007年6月18日、第5次発掘作業が行われている安徽省巣湖市含山県の凌家灘遺跡で、貴重な玉器が新たに数点発見された。凌家灘遺跡は約5300〜5500年前の新石器時代後期の集落遺跡で、現在までに1300点以上の玉器や石器が出土している。

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2007年6月18日、第5次発掘作業が行われている安徽省巣湖市含山県の凌家灘遺跡で、貴重な玉器が新たに数点発見された。凌家灘遺跡では今年5月18日から第5次発掘が行われ、数点の玉器が出土していたが、今回新たに半円形の玉が数点見つかった。

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凌家灘遺跡は約5300〜5500年前の新石器時代後期の集落遺跡であると見られている。総面積は160万平方メートルで、規模は比較的大きい。1987年以来、安徽省文物考古所によって5回の発掘作業が行われており、総発掘面積は2200平方メートル。現在までに1300点以上の玉器や石器が出土している。***

凌家灘遺跡は1998年に「全国十大考古新発見」、「全国重点文物保護単位」にそれぞれ指定されている。(翻訳・編集/藤野)

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