CRI online 2022年9月5日(月) 19時20分
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奇虎360は5日、中国・西安市にある西北工業大学に対するサイバー攻撃の発信源は米国家安全保障庁だとする報告書を公開しました。
中国の国家コンピューターウイルス緊急処理センターとネットセキュリティー大手の奇虎360(Qihoo 360)は5日、中国・西安市にある西北工業大学に対するサイバー攻撃の発信源は米国家安全保障庁(NSA)だとする報告書を公開しました。
報告書によりますと、西北工業大学に対するサイバー攻撃は、NSA傘下のサイバー攻撃を行う秘密組織である「Tailored Access Operations(TAO)」が実施したものです。
TAOは、中国国内を標的にした攻撃をここ数年間で1万回以上実施し、価値の高いデータ140ギガバイト(GB)以上を窃取しています。(提供/CRI)
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