CRI online 2022年9月4日(日) 23時50分
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2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が、北京市内にある国家会議センター(海淀区)と首鋼園(石景山区)という2つの会場で9月5日まで開催されています。写真は日本政府観光局の展示ブース。
2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が、北京市内にある国家会議センター(海淀区)と首鋼園(石景山区)という2つの会場で9月5日まで開催されています。
北京の西部にある首鋼園では、金融、電信・コンピューター・情報、文化と観光、教育、スポーツ、健康などのテーマで展示が行われています。その中で、日本政府観光局(JNTO)が120平方メートルの展示ブースを設営して出展しています。JNTO北京事務所の山崎安紀次長は、今回のCIFTIS出展について、「日本のスノーアクティビティ施設やスノーリゾートは、北海道だけでなく、全国各地にもある。今回の展示を通じて、これらの場所を中国人観光客に知ってもらいたい」と話し、CIFTISについては「このような大きなイベントを通じて、日本のことを知らない来場者も日本のことを知ることができる。このような機会を提供するCIFTISは有意義なイベントである」と評価しました。
JNTOのブースで東京観光の魅力を紹介した東京観光財団(TCVB)中国代表の孫波さんは、「CIFTISという中国国家級のプラットフォームで、来場者や観光業、メディア関係者に東京の最新観光情報を紹介できることで、今後、中国人観光客が日本を訪れる時に最初に東京に来ていただくことを期待している」と述べました。
なお、CIFTISには、日本の青森県、秋田県、新潟県、山形県なども出展しており、それぞれの冬の観光地や物産、スノーアクティビティやスノーリゾートなどの情報を発信しています。(提供/CRI)
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