2022CIFTISで日本展示ブースが盛り上がる―北京市

CRI online    2022年9月4日(日) 9時0分

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8月31日に始まった2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)は9月5日まで開催されます。

8月31日に始まった2022年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)は9月5日まで開催されます。会場は国家会議センターと首鋼園の2カ所に分かれ、展示面積は計15万平方メートル以上です。展示ブースにはスポーツ、貿易、観光、科学技術イノベーションなどのカテゴリーがあり、日本やオーストリア、英国など71の国と国際機関から1400の企業などが出展しています。

 日本からは日本貿易振興機構JETRO)、日本政府観光局(JNTO)、青森県、秋田県、新潟県などの機関や地方自治体、さらに観光・リゾート地関連企業、日本航空(JAL)、トヨタなどの企業が出展し、多くの来場客をひきつけています。

 JALの展示ブースを担当しているJAL北京支店の楊旭総経理は、「CIFTISというプラットフォームは非常によい。とても熱心だ。中国でもっと多くの人に国際ブランドとしてのJALを知っていただきたい。CIFTISには多くの企業が出展している。私どももCIFTISを通じて、知名度を上げたい」と語りました。

 新潟県上海代表処の袁金金さんは「今回のCIFTISで印象深いのは、新潟県のブースに来ていただいたお客様だ。熱意に感動した。CIFTIS出展の後に生じる変化を楽しみにしている。訪日旅行が再び開放されたら、多くの人が新潟を旅するに違いない」と述べました。

 JNTOの体験イベントを楽しんだ来場客の劉さんは「日本観光の展示ブースはとてもおもしろい。多くの人に遊びに来てほしい。コロナで日本に行けないが、ここでは日本の民俗文化を興味深く実感できた。記念グッズもあり、想像力をかきたてられる。とてもよい」と語りました。

 また、来場客の張さんは「展示ブースはとても魅力的だ。パンフレットを来場客に配っているので、日本現地の風習や文化を知ることができる。日本のホテルの宣伝もある。展示は十分に工夫されている。私は日本が大好きで、今年の12月末に日本旅行に行くつもりだ」と話しました。(提供/CRI

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