悪魔と仙女の恋を描いて大ヒットを収めたファンタジー時代劇ドラマの「蒼蘭訣」が、ストーリー完結後もネットで話題を振りまいている。

8月7日に配信が始まった同作は、ワン・ホーディー（王鶴棣）演じる悪魔・東方青蒼とユー・シューシン（虞書欣）演じる仙女・小蘭花の恋を描くラブストーリー。2人のコミカルなやり取りが好評で、「傲慢な悪魔」を好演したワン・ホーディーが再ブレークを果たす作品にもなった。

すでに最終話まで配信されているが、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）では1日、小蘭花の服のわきの辺りが破れていたことが話題に上り、ネットユーザーからは「虫眼鏡でドラマを見てる（笑）」「笑いが我慢できない」という声や「ユー・シューシンは知ってたのかな？」「小蘭花の顔を立ててあげようよ」といった声が上がっている。（翻訳・編集/野谷）