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20日、2014年に中国のレアアース採掘総量は15%増となった。写真は内モンゴル自治区包頭市のレアアース鉱床・バヤンオボー鉱床。
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2014年6月20日、中国証券報によると、中国国土資源部は19日、「2014年度レアアース鉱・タングステン鉱採掘総量抑制指標の発表に関する通知」を発表し、レアアース鉱・タングステン鉱の採掘総量抑制指標を明確にした。
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発表によると、2014年の中国のレアアース鉱採掘総量抑制指標は10万5000トンで、そのうちイオン吸着型鉱の指標は1万7900トン、その他は8万7100トンとなった。タングステン鉱の採掘総量抑制指標は8万9000トンで、そのうち主採掘指標は7万1000トン、総合利用指標は1万8000トンとなった。
これに基づき計算すると、2014年の中国のレアアース鉱採掘総量指標は2013年より約15%増となり、タングステン採掘指標にも余裕が生まれる。これと同時に、初めてアンチモン鉱の採掘総量の制限が解除された。(提供/新華網日本語版・翻訳/張一・編集/TF)
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