CRI online 2022年8月29日(月) 18時20分
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国家林業草原局が29日明らかにしたところによりますと、「ラムサール条約」第14回締約国会議(COP14)のロゴが正式に発表されました。
国家林業草原局が29日明らかにしたところによりますと、「ラムサール条約」第14回締約国会議(COP14)のロゴが正式に発表されました。ロゴは「湿地を大切にし、人間と自然の調和のとれた共生を」という会議のテーマを表現し、湿地を守るために世界が共に努力し、手を携えて共同で取り組む必要があるという鮮明な意味合いを表しています。
このロゴは中国古代玉器の一つである「玉璧」をモチーフとし、スナメリ、シフゾウ、ヨウスコウワニ、トキといった中国の湿地帯に生息する4種類の希少な絶滅危惧動物と人間の顔の輪郭が埋め込まれています。ロゴはブルー、グリーン、オレンジなどのカラーで描かれ、ロゴの真下には、中国が初めて主催する「ラムサール条約」締約国会議の開催地である武漢が印章の形で表現されています。
今年は中国の「ラムサール条約」加盟30周年にあたります。COP14は11月5日から13日にかけて、武漢に設けたオンライン・オフラインのメイン会場と「ラムサール条約」事務局の所在地であるスイス・ジュネーブでのオンライン・オフラインサブ会場で同時に開催されます。(提供/CRI)
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