新型コロナ対策で一部駅が運営停止、「事前に知りたかった」の声も―広東省深セン市

Record China    2022年8月29日(月) 13時0分

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中国広東省深セン市で29日、一部地下鉄駅の運営停止措置が始まった。写真は大劇院駅。

中国広東省深セン市で29日、一部地下鉄駅の運営停止措置が始まった。

中国メディア・晶報が深セン地下鉄の29日の発表として伝えたところによると、同日から一部駅で列車を止めずに通過させる措置が行われている。新型コロナウイルス感染対策の必要性に基づくもので、1号線の国貿駅、華強路駅、1・2号線の大劇院駅、1・6号線の科学館駅、2号線の湖貝駅、燕南駅など24駅が対象。元に戻す具体的な時期については別途通知するという。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)ではこの話題をめぐってネットユーザーがさまざまなコメントを寄せており、「次は前もって知らせてくれないだろうか」「駅に着いて初めて在宅勤務の連絡が来ているのに気付いた」という声や「今日の深セン地下鉄は高速鉄道に乗ったみたい」などの声も聞かれた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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