SWIFT 2025年にデジタル通貨取引の試験運用を開始 10-05 10:35
【無料で辛ラーメン!】食べ比べもオリジナル辛ラーメン作りもできる!原宿ポップアップイベント開催中 10-05 10:22
伊藤美誠 世界1位の孫穎莎に完敗「チャンスを作れる回数は多くなったが、ミスが出てしまった」【卓球 チャイナスマッシュ】 10-05 10:33
TWICEツウィだけじゃない、韓国で活動する台湾人タレントの注目度ランキング 10-05 10:07
【ホテルメトロポリタン】豪華な「クリスマススペシャル ビュッフェ」が期間限定で登場♡ 10-05 10:06
「テテかと思った!」BTS・Vに激似と話題のアイドル「ファンからはほぼ日本人と言われる」流暢な日本語でチャン・グンソクと会話 10-05 10:09
aespa・ウィンター、新たにニューバランスのモデルに就任!「ともに、さらに輝く冬へ」 10-05 10:03
大手の独壇場に風穴をあけたLCCジップエア、国際線利用で浮かび上がった「注意点」は? 成田―ホノルル線をANAと比較した 『鉄道なにコレ!?』【番外編】 09-30 12:58
【準々決勝ハイライト】伊藤美誠 vs 孫穎莎|チャイナスマッシュ2024 女子シングルス 10-05 10:03
一筋縄ではいかなかったアジア1次予選。“超アウェー”のキルギス戦など過酷な環境で戦い抜いた船越ジャパンは、逞しさを増したはず【U-19日本代表】 10-05 09:54

グッチの日本ブランドへの異議申し立てが棄却=中国ネット「完全なパクリ」「アイデアはすごい」

Record China    2022年8月29日(月) 14時0分

拡大

27日、観察者網は、イタリアの著名ファッションブランド・グッチ(GUCCI)が日本のブランド商標に対して起こしていた商標異議申し立てについて、日本の特許庁が訴えを退ける裁定を下したと報じた。

2022年8月27日、中国メディアの観察者網は、イタリアの著名ファッションブランド・グッチ(GUCCI)が日本のブランド商標に対して起こしていた商標異議申し立てについて、日本の特許庁が訴えを退ける裁定を下したと報じた。

記事は、日本の黒川暢朗氏が昨年5月に日本で商標登録を受けた「CUGGL」(キューグル)の商標について、グッチが昨年7月に「CUGGLの文字の下半分をペイントで塗りつぶしたTシャツのデザインが、消費者にGUCCIと誤認させる」という理由で特許庁に商標異議申し立てを行ったと紹介。しかし、特許庁は今年7月12日に「CUGGLとGUCCIではつづりが明らかに異なるため、外観上相紛れる恐れはない。また、両者の構成音と音数が明らかに異なるため、称呼上相紛れる恐れはない。GUCCIは世界的に著名な商標であるのに対し、CUGGLは日本において特定の事物または意味合いを表すものとして認識される事情も見い出せない。外観、称呼、観念のいずれにおいても類似性は低く、両者の混同を生ずる恐れはない」として、グッチ側の訴えを退けたと伝えた。

その上で、米ノースイースタン大学の専門家が「日本の商人のやり方は非常にクレバーだ」と評する一方で「われわれの大脳は、見た物に対して残りの部分を推断し補填(ほてん)する。CUGGLの下半分が隠された時、多くの消費者は知名度の高いブランドであるGUCCIだと誤認し、この誤認が購買の意思決定に影響する可能性がある。これは商標権の侵害が十分に成立する」として、米国ではCUGGLの手法は認められない可能性が高いとの認識を示したとしている。

記事は、CUGGLの商標を登録した黒川氏が「パロディー芸術家」として知られており、グッチ以外にもラコステ、プーマ、バレンシアガなどのブランドのパロティー商標をリリースしていると紹介。今回の特許庁の裁定について、英フィナンシャル・タイムズが「パロディーが大手ブランドに対して、重大な転換をもたらしている」と評したことを伝えた。

この件について、中国のネットユーザーは「日本はもともとパクリから身を起こした。経済が悪くなって、元のやり方に戻ったのだろう」「小日本はパクリ大国」「完全なパクリじゃないか。これがさんざんおだて上げられてきた日本の実態だ」「次はディズニーをパクってくれ」「アイデアはすごいと思うけどね」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携