懸賞金たった80円?ある指名手配犯が話題に―中国メディア

Record China    2022年8月29日(月) 20時0分

拡大

中国のインターネット上でこのほど、ネット詐欺の容疑者として指名手配されているある人物が「懸賞金たった4元(約80円)?」として話題になっているという。

中国メディアの極目新聞によると、中国のインターネット上でこのほど、ネット詐欺の容疑者として指名手配されているある人物が「懸賞金たった4元(約80円)?」として話題になっているという。

記事によると、4元というのは、民間のプラットフォーム「人民賞金」上でのクラウドファンディングによる調達額で、警察による懸賞金ではなく、調達額はその後、16元に増えている。人民賞金の創設者は、取材に対し、プラットフォームを立ち上げた「初志」は「犯罪摘発に助力するため」とし、「非営利のもので、受取人がいない賞金は公益のために寄付する」と話しているという。

人民賞金のサイト説明文によると、警察による指名手配・懸賞・逃亡関連の情報を収録し、警察による懸賞金に民間から賞金を追加できるようにしたもので、賞金は逮捕に貢献した人に支払うとしている。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携