中国のドローンが台湾・小金門の軍事拠点撮影か、動画が出回る

Record China    2022年8月28日(日) 17時20分

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中国のドローン(無人機)が中国大陸に近い台湾の金門県烈嶼(小金門)に飛来し、台湾の軍事拠点を近距離撮影したとする動画が27日夜、中国のSNS上で出回った。

中国のドローン(無人機)が中国大陸の至近に位置する台湾の金門県烈嶼(小金門)に飛来し、台湾の軍事拠点を近距離撮影したとする動画が27日夜、中国のSNS上で出回った。

台湾メディアによると、撮影されたのは金門県烈嶼郷貴山海灘の南端にある詰め所とみられ、兵士が無線通信で報告する様子が映っているという。

中国のSNS上では数日前にも、中国のものとみられるドローンが小金門の南西にある大膽島に飛来し、台湾軍の兵士が石を投げる様子が映った動画が出回っていた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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