CRI online 2022年8月24日(水) 19時50分
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在韓国中国大使館は24日、中韓国交樹立30周年を記念するため、各界の人々を招いたレセプションをソウル市内で開催しました。
在韓国中国大使館は24日、中韓国交樹立30周年を記念するため、各界の人々を招いたレセプションをソウル市内で開催しました。両国各界からの参加者は、国交樹立以来の成果を共に振り返り、中韓関係の未来に向けて心温まるメッセージを発信しました。
邢海明駐韓国中国大使はあいさつの冒頭で、1992年8月24日に中韓両国政府代表が国交樹立の共同コミュニケに調印したことを振り返り、「中韓は多くの分野で大きな協力の可能性があり、必ず次の30年にさらに大きな発展を遂げるだろう」との考えを示しました。
韓国の金振杓(キム・ジンピョ)国会議長はスピーチで、中韓両国間の1000年にわたる友好交流の歴史をたどり、「周囲の環境がどのように変化しても、両国間の友好の絆は揺るがない」と述べました。
レセプションには、韓国の元駐中国大使で中韓国交樹立交渉の韓国側副代表を務めた現在84歳の権丙鉉(クォン・ビョンヒョン)氏も出席しました。「中韓の国交樹立は、私の外交人生において最も誇らしい歴史であり、中韓両国が国交樹立から30年で成し遂げた成果に非常に喜びを感じている」と述べました。(提供/CRI)
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