CRI online 2022年8月25日(木) 10時50分
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約5000年前から3000年前ごろに栄えた古蜀王国の遺跡「三星堆遺跡」では、2020年に発掘調査を再開して以来、新たに発見された6つの祭祀坑の発掘作業が終盤を迎えています。
1986年に1号と2号祭祀坑が初めて発掘され、大量の貴重な文化財が出土したのに続き、四川省文物考古研究院は2020年から、祭祀坑の発掘作業を再開させました。現在、新たに発見された6つの祭祀坑のうち、3号から6号まではすでに作業を終え、7号と8号もすでに発掘の最終段階に入り、近く終了するとみられています。
現在、7号祭祀坑では玉器の回収が行われている一方、8号ではいまだに毎日異なる青銅器が発見されています。なお、8号祭祀坑では、既に4分の3近くの出土品が回収されているということです。(提供/CRI)
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