報道によりますと、自民党議員で日華議員懇談会の会長でもある古屋圭司氏は22日から24日にかけて台湾を訪問し、蔡英文氏と会談しました。

外交部の報道官は23日、同件についての記者からの質問に対して、「古屋圭司氏は、中国側の厳正な申し入れを顧みず、中国台湾地区への訪問を強行した。これは中国の内政に粗暴に干渉し、『一つの中国』の原則および中日間の4つの政治文書の精神に公然と背いたことであり、『台湾独立』の分裂勢力に甚だしく誤ったシグナルを送った。中国はこの悪質な行為を強く非難し、断固たる強力な措置をとり、国家主権と領土保全を守っていく。日本側に歴史を深く反省し、台湾問題での挑発をやめるよう促す」と述べました。（提供/CRI）