中国の国連大使「主権と領土保全の尊重が国交のゴールデンルール」

CRI online    2022年8月23日(火) 19時50分

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国連安全保障理事会は22日、今月の輪番議長国である中国の提起によって、「対話と協力の強化、共同安全の維持」に関する会議を開きました。

国連安全保障理事会は22日、今月の輪番議長国である中国の提起によって、「対話と協力の強化、共同安全の維持」に関する会議を開きました。中国の張軍国連大使は会議を主宰し、「各国の主権と領土の保全を尊重することは共同安全を実現するための基礎であり、国と国が交流するためのゴールデンルールだ」と指摘しました。

張大使は、「『国連憲章』が定める国家の主権と領土の保全を尊重するという原則は国際法と国際関係の基盤だ。中国は一貫して他国の主権と領土の保全を尊重し、国際社会の公平と正義を守っており、国際社会が共同安全を実現するために払う努力を支持する。同時に、中国も一連の措置を講じて、自身の主権と領土の保全を断固として守る」との考えを示しました。

張大使はまた、「時代のニーズに合った安全理念の樹立は共同安全を実現するための前提であり、安定した戦略的な安全環境は共同安全を守る上でのボトムラインだ。効果的なグローバルガバナンス体系は共同安全を実現させるための条件だ。国連安全保障理事会は国際社会の安全メカニズムの中心であり、各国は真の多国間主義を堅持し、国連とその安全保障理事会が果たす役割を支持すべきだ」と述べました。(提供/CRI

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