アフガニスタンは米国の武力行使政策の弊害を証明=外交部

CRI online    2022年8月21日(日) 14時0分

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外交部の汪文斌報道官は19日の定例記者会見で、「アフガニスタンは米国の武力行使政策の結果を証明した」と述べました。

外交部の汪文斌報道官は19日の定例記者会見で、「アフガニスタン米国の武力行使政策の結果を証明した」と述べました。汪報道官は「米国のアフガニスタン侵攻から20年、3万人以上の民間人を含む17万4000人が死亡し、1000万人以上の人々が難民になった。米軍は撤退したが、米国のアフガニスタン侵略の負の影響は続いている」と指摘しました。

汪報道官はまた、「アフガニスタンも米国の『民主主義改造計画』の失敗を宣告した。『カブールの瞬間』は、民主主義と人権を尊重する米国の虚偽性、強権といじめの正体を十分に露見した。米国はアフガニスタンで失敗したが、あちこちで手を出す介入政策を諦めておらず、依然として民主、人権の旗印を掲げて他国の内部問題に干渉し、世界で分裂と対抗をあおっている。これは米国を新たな、より大きな失敗に陥れるだけだ」と強調しました。(提供/CRI

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