広東省のスシロー店舗、広東語禁止報道で客足遠のく―中国

Record China    2022年8月20日(土) 6時30分

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中国メディアの極目新聞は19日、従業員の広東語使用をめぐって物議を醸した回転ずしのスシロー店舗で、「商売に影響が出た」との声が聞かれたことを伝えた。

中国メディアの極目新聞は19日、従業員の広東語使用をめぐって物議を醸した回転ずしのスシロー店舗で、「商売に影響が出た」との声が聞かれたことを伝えた。

この店は中国広東省広州市に今年5月オープンしたスシロー富力海珠城店で、ネット上で拡散されたチャットアプリのスクリーンショット画像に、同店が従業員に対し、勤務中に広東語を話すことを禁止し、違反者には厳しく対処するとの内容が記されていたことがこのほど報じられた。

記事によると、記者が店を訪れた18日午前11時半ごろ、店内では数人の客が食事をしていた。従業員の1人は記者に対し、ネットで拡散された画像が商売に大きな影響を与えたと説明。客足は17日から明らかに減ったとした他、「今はもう満席になったがいつもと比べるとほぼ半分」とも話したという。

この問題をめぐっては市民から「そんなに厳しいルールは必要ないのでは?」などの意見が出され、店の運営会社は17日、「内部の情報伝達の表現が不適切だったことから不快感を招いた」と謝罪する声明を発表。また、従業員が客と広東語で会話することは禁止していないが、社内については異なる地域から来た従業員の仕事上のコミュニケーションを円滑にするため普通話(標準語)を第一言語とするよう奨励していることを説明した。

記事は、店の他の従業員が「勤務中に広東語を話すと、他の地域出身の同僚は聞き取れなかったり、誤解してしまったりする可能性がある。店側はこれをはっきり伝えなかったため誤解を招いたのではないか」との考えを示したことも伝えている。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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