四川省成都市はここ数日、高い気温が続き、過去最高記録を更新した地域もある。人々は暑さをしのぐためにアイスなどの冷たいスイーツ類を食べている。市内のアイスクリーム店が売り出した鶏肉の唐辛子炒め味アイスは、冷たいおいしさだけでなく、四川省ならではのピリピリする辛さも味わえる「びっくり味」のアイスだ。

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このアイスは見た目は肉のペーストのようで、真っ赤な唐辛子がトッピングされ、青山椒の実がふんだんに入り、カシューナッツのフレークも入っている。カップに盛られ、すりたての青山椒の粉を振りかけられたこのアイスを一口食べれば、塩気のある爽快な味わいが広がり、唐辛子の辛さと山椒のしびれがアイスと溶け合い、口の中はさながら「冷たさと熱さのマリアージュ」になる。（提供/人民網日本語版・編集/KS）