中国の科学調査船「遠望5号」がスリランカ港に寄港、いかなる国の安全保障にも経済的利益にも影響しない=外交部

CRI online    2022年8月17日(水) 13時20分

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外交部の汪文斌報道官は16日、「中国の科学調査船『遠望5号』は、国際法と国際通行の慣例に従って海洋科学調査活動を行っており、いかなる国の安全保障にも経済的利益にも影響を与えることはない」と述べました。

外交部の汪文斌報道官は16日、「中国の科学調査船『遠望5号』は、国際法と国際通行の慣例に従って海洋科学調査活動を行っており、いかなる国の安全保障にも経済的利益にも影響を与えることはない。また、第三者に妨害されるべきでもない」と述べました。

スリランカ外務省はこのほど、中国の科学調査船「遠望5号」が8月16日から22日までハンバントタ港に補給のため寄港することを、政府が正式に許可したと明らかにしました。「遠望5号」は16日、順調に入港したということです。

汪報道官は、「中国とスリランカは伝統的な友好近隣国であり、両国は全方位かつ多分野にわたる互恵的な友好協力に取り組んでいる。また長年にわたり、海洋科学調査分野での緊密な協力を維持している。中国側はスリランカと共に、政治的相互信頼を固め、互恵協力を深め、両国関係の健全で安定した発展を推進していきたい」との考えを示しました。(提供/CRI

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