米軍がアフガニスタンから撤退して8月15日で1年を迎えたことに関連し、中国の張軍国連大使は、「アフガニスタンは、アフガニスタン人の手によって管理されている。これは最も重要なことである」との考えを示し、「アフガニスタンの再建は現在、一定の進展を遂げ、情勢は比較的安定している」と評価しました。

張大使は、「アフガニスタンから撤退した国は、アフガニスタンの人々に対して責任を負い、引き続き約束を履行し、アフガニスタンの政府と人民に協力すべきだ。また、その中から教訓を得なければならない」と強調。さらに、「アフガニスタン人民の資産を凍結し続ける理由は誰にもなく、早期の凍結解除を望む。これはアフガニスタンの政府や人民の呼びかけにとどまらず、国際社会の呼びかけでもある」と述べました。（提供/CRI）