経済回復の勢いがより強固に=国家発改委

CRI online    2022年8月16日(火) 20時50分

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国家発改委総合局の袁達局長は下半期の経済活動について、総合的な施策によって有効需要を拡大していく必要性を強調しました。

国家発展改革委員会(国家発改委)が16日に行った記者会見で、関連部門の責任者は当面の国内経済情勢について、「経済運営においては依然顕著な矛盾や課題があり、経済発展は多くの困難と試練に直面しているものの、マクロ政策の効果が引き続き発揮されてくるのにつれて、回復の勢いはより強固なものになるだろう」と、自信を示しました。

また、国家発改委総合局の袁達局長は下半期の経済活動について、「新型コロナ感染症の予防・抑制と経済社会の発展といった重要な活動に効果的かつ総合的に対応すると同時に、経済の持続的回復促進をはかる政策環境の最適化に力を入れる必要がある」と指摘し、安定的な成長をより重要なものと位置づけ、総合的な施策によって有効需要を拡大していく必要性を強調しました。

さらに、「食糧とエネルギーの安全保障、産業チェーンとサプライチェーンの安定性の確保が必要だ」として、「年間食糧生産高を6億5000万トン以上に維持し、新エネルギーの供給・消化システムの充実化に力を入れる必要がある」と述べました。(提供/CRI

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