十分な防疫物資の備蓄、ラサの物流は正常運行=チベット自治区

CRI online    2022年8月13日(土) 21時40分

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チベット自治区衛生健康委員会の王寿碧氏によりますと、12日午後0時現在、全区で新型コロナ感染の確認症例は20例、無症状感染者は127例で、高リスクエリアは26カ所、中リスクエリアは67カ所あります。

チベット自治区は12日、新型コロナウイルス感染の予防・抑制に関する第4回記者会見を行い、現在、自治区の防疫物資は十分に保障されており、重要防疫物資は全自治区の常住人口と第一線の予防・管理従事者の20日間の需要を確保できることを明らかにしました。ラサ市では市民の医療、生活物資などの保障に全力を尽くしており、宅配や物流は正常に運行しています。

自治区衛生健康委員会一級巡視員の王寿碧氏によりますと、12日午後0時現在、全区で新型コロナ感染の確認症例は20例、無症状感染者は127例で、高リスクエリアは26カ所、中リスクエリアは67カ所あります。感染リスクが高い市民に対してはクローズドループ管理に基づき、隔離管理と制御措置を実施しています。

また、ラサ市委員会の陳静副書記によりますと、現在ラサ市では情勢が厳しく複雑で、市民や観光客の医療需要の保障に全力を尽くしています。計400台余りのタクシーを配備して途中で経由せずに出発地と目的地のみを直接繋ぎ、すべての患者が速やかに治療を受けることを確保しています。医薬品の供給については、市民はデリバリープラットフォームを利用して自ら購入することができます。生活物資についてはラサ市では食糧、食用油、肉類、野菜などの生活必需品が揃っており、備蓄は十分にあるということです。(提供/CRI

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