CRI online 2022年8月15日(月) 5時0分
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700日余りを経て、中国鉄建大橋局グループが施工した池黄高速鉄道黄坑トンネルは12日に全線貫通し、これによりスラブ軌道とレール敷設の工事が計画通りに進められることになります。
700日余りを経て、中国鉄建大橋局グループが施工した池(州)黄(山)高速鉄道黄坑トンネルは12日に全線貫通し、これによりスラブ軌道とレール敷設の工事が計画通りに進められることになります。
黄坑トンネルは安徽省黄山市黄山区太平湖鎮と龍門郷に位置し、全長は2580.5メートルあります。トンネルの地質条件は複雑で、加えて断層破砕帯の3カ所を通り抜け、安定性が悪く、工事には大きな困難を伴います。工事は実情に基づいて計画を改善し、施工技術を向上させて課題を解決し、安全を保障しています。
池黄高速鉄道は武漢から杭州までの高速鉄道の重要な構成部分で、本線の全長は121.625キロ、設計時速は350キロです。完成後は、この地域の高速鉄道網の配置を整備し、安徽省南部の国際文化観光モデル区の建設を加速させ、沿線の経済社会の協調のとれた発展を促進することに貢献するものと見込まれています。(提供/CRI)
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中村悦二
2022/8/14
CRI online
2022/8/13
人民網日本語版
2022/8/12
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