ロケット輸送船「遠望21号」が間もなく出航=中国

CRI online    2022年8月12日(金) 21時20分

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中国初のロケット専用輸送船「遠望21号」は近いうちに、海上輸送任務を遂行します。

中国初のロケット専用輸送船「遠望21号」は近いうちに、海上輸送任務を遂行します。チームは何度も実際の訓練を行い、さまざまなモードや異なる環境下における訓練の成果を検証しました。

最近、チームはロケット輸送船の揚重に従事するスタッフに対して、夜間操作のテストを行いました。「遠望21号」の責任者を務める張平才さんの紹介によりますと、夜間操作のテストは、操作者と現場の指揮者の連携の度合いを検証する一方、操作者の心理的素質もチェックしています。現在、輸送船の乗組員や船載設備は最適な状態にあり、いつでも出航できるようになっているということです。

なお、このロケット輸送船チームは今年下半期、密集したミッションを引き受けることになります。「遠望21号」輸送船が出航する前に、他の任務を遂行していた「遠望22号」はすでに出発しており、両船は天津港で合流し、ロケット輸送任務を合同で完了させる予定です。(提供/CRI

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