ドラマ「迷航崑崙墟」で主演を務めた俳優シュー・カイ（許凱）について、共演3度目となるベテラン俳優のホン・チェンタオ（洪剣涛）があるエピソードを明かした。

同作は7月下旬に配信が始まった民国期が舞台のサスペンスアクションドラマで、シュー・カイは主人公の丁雲齊を、ホン・チェンタオは胡司令官を演じている。

ホン・チェンタオは3日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で胡司令官が丁雲齊を「しゃれた若いお兄さん」と形容する2人の対面シーンを紹介。「前回の時代劇ドラマ『尚食』では3カ月余りにわたって一緒に撮影し、彼からずっと『父ちゃん』『父皇』と呼ばれていた」とつづった上で、「小哥哥（若いお兄さん）」と呼ばなければならない役どころのギャップで演技ができなくなりそうだったとのエピソードを明かしており、これにネットユーザーからは「2人のシーンは素晴らしかった」「胡司令官と丁雲齊のシーンのとりこになったよ」「明日の更新が楽しみ」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/野谷）