中国人民解放軍東部戦区、台湾周辺海空域で合同実戦演習

CRI online    2022年8月3日(水) 19時50分

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中国人民解放軍東部戦区は3日、台湾周辺の海空域で合同実戦軍事演習を実施しました。

中国人民解放軍東部戦区は3日、台湾周辺の海空域で合同実戦軍事演習を実施しました。

東部戦区空軍は3日午前、早期警戒機、戦闘機、爆撃機などの複数機種の軍用機を出動させました。軍用機は多くの飛行場を離陸し、複数の空域で早期警戒指揮、電波妨害による制圧、火力による圧迫などの任務を遂行しました。同時に東部戦区海軍は台湾周辺海域で共同封鎖・制圧や合同陸海向け打撃など焦点を絞った多くの項目にわたる演習を実施しました。

任務を担う海軍艦艇はすでに命令に従って台湾島以東の予定海域にすでに到着し、海上警戒・封じ込めを完成させ、空中兵力と共同で海上封鎖、対空迎撃などの演習を展開しており、海空一体化による封じ込め実戦能力を十分に発揮しています。

東部戦区は3日午前、複数方向から台湾島に対する高強度の海空接近威圧、多方向からの海上接近を重点的に組織し、台湾周辺に対するフルタイムかつ全方位の偵察と早期警戒を行い、部隊の合同作戦能力を検証したとのことです。(提供/CRI

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