CRI online 2022年8月3日(水) 21時50分
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国務院台湾事務弁公室の報道官は、蔡英文氏と民進党当局の外部勢力との結託で台湾は災難のどん底に落ちたと指摘しました。
国務院台湾事務弁公室の馬暁光報道官は3日、「蔡英文氏と民進党当局は長期にわたり『台湾独立』の立場を頑固に堅持し、『九二共識(92コンセンサス)』の承認を拒否し、『二国論』を公然と宣伝し、『一国二制度』をほしいままに攻撃してきた。台湾島内において『脱中国化』を全面的に推し進め、「法理台湾独立」をもてあそんできた。また、台湾海峡両岸の対決を意図的に作り出し、台湾の民意を道連れにして社会のポピュリズムを煽動し、両岸関係の平和的発展と平和的統一を主張する島内の正義の力と理性的な声を力の限り抑圧している。さらに、外部の反中勢力と結託し、国際的に『台湾独立』分裂活動に携わっている。台湾海峡の平和と台湾民衆の安全無事を顧みず、ペロシ議長の台湾訪問を推し進め、外国勢力の助けを借りて国際地位を高めようとして、大陸に対する挑発的行動に出て、中華民族に対立を引き落とす立場を取り、両岸関係の平和的発展と台湾海峡の平和と安定を深刻に損ね、両岸の同胞に共通する利益と中華民族の根本的利益も甚だしく損ねた」と非難しました。
馬報道官はまた、「我々は蔡英文氏と民進党当局に、自らの私欲のために外部勢力と結託して『台湾独立』を企てる挑発を行うことは、最終的に自らの破滅を加速させ、台湾を災難のどん底に追い込むだけだと警告している。歴史はすでに、『台湾独立』の分裂は決して実現できず、国家民族の利益を売ることは必ず徹底的に失敗することを証明しており、これからも証明し続ける。いかなる者も、いかなる勢力も、国家主権と領土保全を守る中国国民の強い決意、断固たる意志、強大な能力を過小評価してはならない」と強調しました。(提供/CRI)
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2022/8/3
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