CRI online 2022年8月2日(火) 12時20分
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外交部の趙立堅報道官は「王毅国務委員兼外相は7月29日、タシケントで上海協力機構外相会議に出席し、五つの提案を打ち出した」と紹介しました。
外交部の趙立堅報道官は1日の定例記者会見で、「王毅国務委員兼外相は7月29日、タシケントで上海協力機構外相会議に出席し、連帯と協力の強化、地域の安全の強化、持続可能な発展の推進、多国間主義の堅持、組織建設の推進など五つの提案を打ち出した」と紹介しました。
これについて趙報道官は、「中国は上海協力機構の将来性は開けており、大いにやりがいがあると信じている。中国は上海協力機構加盟国と共に、『上海精神』を大いに発揚し、時代の難題を勇敢に解決し、責任ある役割を果たし、より緊密な上海協力機構運命共同体の構築を推進したい。会議に参加した各国の外相は、加盟国の戦略的相互信頼を強固にし、地域の発展と繁栄を促進し、人々の心のつながりの深まりなどの面で上海協力機構が果たしている重要な役割を十分に評価した。今後は連帯と協力をいっそう強め、多国間主義を活性化し、急速に変化する国際情勢に適応すべきだ」との考えを示しました。(提供/CRI)
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