城は水上を越え、水は城下を流れる=葫蘆島九門口長城

CRI online    2022年7月29日(金) 22時40分

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「質の高い発展に見る葫蘆島」と銘打たれた国際オンライン取材イベントがこのほど実施されました。

「質の高い発展に見る葫蘆島」と銘打たれた国際オンライン取材イベントがこのほど実施されました。取材団一行は世界文化遺産の九門口長城を訪れ、「城は水上を越え、水は城下を流れる」という独特な景観を鑑賞しました。

九門口長城は遼寧省と河北省の境にある、東北から中原に入る要衝(ようしょう)です。明代(1368-1644年)には、北京東方面の軍事防御を強化するため、ここに城と橋を兼ねる九門口長城が建設され、攻撃と防御の役割を合わせ持つ軍事防御システムが形成されました。

九門口長城は現在、その独特な歴史的景観で各地からの観光客を引き寄せており、現地の文化・観光産業の発展をけん引する役割を果たしています。(提供/CRI

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