CRI online 2022年7月29日(金) 15時20分
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米政治家による台湾訪問を求める発言に外交部が反論しました。
7月25日、かつて台湾を訪問したことがあるギングリッチ元米議会下院議長は、「ペロシ議長は来月、代表団を率いて台湾を訪問すべきである」と騒ぎ立てました。これについて、外交部の趙立堅報道官は28日の定例記者会見で、「これは米国の一部の政治家が個人の私利から、中米関係が緊張しないこと、台湾が動揺しないことを恐れ、天下が乱れることを願うという険悪な下心を再び証明するものだ」と述べました。
趙報道官は、ギングリッチ氏が台湾関連の問題で悪質な態度を取っていたとして、「このような極端に無責任な発言をすることは論外である」と責めました。
また、趙報道官は、「中国は最近、ペロシ議長の台湾訪問に断固反対する厳正な立場を米国に何度も表明している」と強調しました。外交部のほか、中国国防部、国務院台湾事務弁公室(国台弁)も声明を発表しました。国防部の報道官は、「米国が独断で行動するなら、中国軍は決して座視せず、必ず強力な措置を講じていかなる外部勢力の干渉と『台湾独立』分裂の企みを打ち砕く。中国人は有言実行である」と表明しました。(提供/CRI)
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