人民網日本語版 2022年7月28日(木) 10時30分
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中国の製造業の付加価値額は2012年の16兆9800億元から21年は31兆4000億元に増加した。写真は中国の工場。
中国工業・情報化部が26日に行った記者会見によると、中国の製造業の付加価値額は2012年の16兆9800億元(約339兆6000億円)から21年は31兆4000億元(約628兆円)に増加して、世界に占める割合も22.5%から30%近くに増加して、中国は世界一の製造業大国の地位をキープし、サプライシステムの質が大幅に向上したという。新華社が伝えた。
製造業の総合的実力が上昇を続けていることは、主に規模の大きさという優位性が絶えず強化され、整ったシステムという優位性がさらに顕在化し、製品の競争力が大幅に増強したことに現れている。中国の技術集約型の電気機械製品の輸出額は12年の7兆4000億元から21年は12兆8000億元に増加し、ハイテク製品の輸出額は3兆8000億元から6兆3000億元に増加し、製造業の中間製品の貿易は世界に占める割合が20%前後に達した。現在、国家新型工業化産業モデル拠点はすでに445カ所に達し、大規模で力強い競争力を備えた先進的製造業クラスターは306社あり、中国製造業の供給力と産業チェーンの強靱性を増強する上で鍵となる役割を果たしている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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