ポツダム宣言77周年、歴史の忘却は裏切りを意味する=外交部

CRI online    2022年7月27日(水) 15時40分

拡大

外交部の趙立堅報道官は26日の定例記者会見で、「『ポツダム宣言』という歴史を振り返ることで、歴史の忘却は裏切りを意味するということを、世間は思い出すだろう」と述べました。

今年の7月26日は「ポツダム宣言」の77周年です。外交部の趙立堅報道官は26日の定例記者会見で、「『ポツダム宣言』という歴史を振り返ることで、歴史の忘却は裏切りを意味するということを、世間は思い出すだろう」と述べました。

趙報道官は、「『ポツダム宣言』は、1943年に中米英3国が発表した『カイロ宣言』やその他の国際法の文書とともに、戦後の国際秩序の重要な法的基盤を築き、世界の反ファシズム戦争勝利の成果を強固なものとし、世界平和の維持に重要かつ積極的な役割を果たした」と指摘しました。

趙報道官はさらに、「世界に中国は一つしかなく、台湾は中国の領土の不可分の一部であり、中華人民共和国政府は全中国を代表する唯一の合法的政府である。一つの中国の原則は、国連総会第2758号決議で定められた基本原則であり、中華人民共和国と世界181カ国の外交関係確立の基礎であるとともに、国際関係の基本準則として認識された普遍的コンセンサスである」と強調しました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携