俳優ダニエル・ウーが活動休止、芸能事務所も解散=母親の看病に専念―香港

Record China    2014年6月20日(金) 18時28分

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17日、香港の俳優ダニエル・ウーが母親の看病のため芸能活動を一時休業し、自身が運営する芸能事務所を解散すると発表した。写真はダニエル・ウー。

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2014年6月17日、香港の俳優ダニエル・ウー(呉彦祖)が母親の看病のため芸能活動を一時休業し、自身が運営する芸能事務所を解散すると発表した。星島日報が伝えた。

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香港トップイケメンと呼ばれる人気俳優のダニエル・ウー。2008年、芸能事務所のRevolution社(星革盟有限公司)を立ち上げて代表を務め、テレンス・イン(尹子維)ら親交の深いタレントたちを自身の事務所で抱えている。しかし17日、同社を今月いっぱいで解散すると発表。米サンフランシスコ出身のダニエルだが、故郷で暮らす母親ががんを患っており、その看病のため芸能活動を一時休業することになった。

Revolution社はもともと、大手芸能グループのメディア・アジア(寰亜集団)のピーター・ラム(林建岳)CEOと共同で立ち上げた。このため、テレンスら所属タレントはメディア・アジアがマネジメント業務を引き受けることになる。

ダニエルは先月、最新出演映画で「盗聴犯」シリーズの第3弾「窃聴風雲3」のキャンペーンにもすべて欠席。理由について「家庭の事情」と発表していた。今回の休業決定については、「香港で俳優デビューして以来、仕事一筋で家族と過ごす時間が少なかったことを、母親が病気を患ったことで初めて気付いたから」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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