中国・映象網は26日、夏休み中、微信（WeChat）のモーメンツ（タイムライン）に自撮りしたものを投稿して学校から処分通告を受けたという高校生の投稿がネットで注目を集めたと報じた。

記事によると、この件について地元教育局は「教育局にこのような規定はない」とした上で、「学校によっては独自の決まりがあり、学校が生徒に携帯電話で遊ばせず、勉強に集中させるのは正常なことだ」と回答。生徒のクラス担任は「生徒は学校のやり方を理解していない。処分は校則に基づく警告にすぎず、学校が始まってからも批判教育するだけだ」と答えた。

一方、ネットユーザーは「夏休みなのだから（処分する）必要はない。自由にさせてあげて」「なぜ投稿が分かった？」などの反応を示し、専門家も「処罰は不合理」と指摘したという。（翻訳・編集/野谷）