中国南西部の四川省成都市に位置する県級市の簡陽市は今年、ビジネス環境改善4．0行動を推進し、企業向けの優遇政策実施メカニズムを整備し、「市場主体（市場で行動できる法主体・プレイヤー）」による投資と起業を助力しています。

簡陽市は現在、会社設立における多くのプロセスを1つにまとめて3時間で済むようにすると同時に、市場主体の登録事項を42項目に簡素化して8時間以内で終わるようにしています。今年2月下旬の実施以来、企業1322社が簡素化された流れで登記を完了させました。

簡陽市はまた、セルフサービスの施設を増やして職員と企業・民衆がマンツーマンのコミュニケーションを取れるようにしています。これにより、会社設立手続きの効率が高まり、簡素化の実現につながっています。（提供/CRI）