第5回デジタル中国建設サミット「2021年中国のデータ生産量が世界2位に」

CRI online    2022年7月25日(月) 10時20分

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第5回デジタル中国建設サミットが23日、福建省福州市で開催されました。

第5回デジタル中国建設サミットが23日、福建省福州市で開催されました。開幕式では、国家インターネット情報通信弁公室が「デジタル中国発展報告書(2021年)」を発表するとともに、「2022年全国民デジタルリテラシー・スキル向上月間」をスタートさせました。

「デジタル中国発展報告書(2021年)」によりますと、中国のデータ生産量は2017年の2.3ZB(ゼタバイト)から、2021年には6.6ZBに増えています。2021年のデータ生産量は世界全体の9.9%を占め、世界2位となリました。中国が設置した5G基地局の数は2021年末現在で142.5万カ所となり、総量は世界の60%以上を占め、5Gユーザー数は3.55億世帯に達しました。また、行政村・貧困脱却村のブロードバンド接続率は100%に達しています。中国のインダストリアルインターネットの活用はすでに国民経済の45の主要なカテゴリーを網羅しており、電子商取引額は2017年の29兆元から2021年の42兆元に増加しました。

なお、サミット当日にスタートした「2022年全国民デジタルリテラシー・スキル向上月間」の期間中には、関連テーマのフォーラムやテーマ展、デジタル教育・トレーニングリソースの開放・共有、デジタル技能のコミュニティへの進出、デジタル教育レクチャー、高齢者や障害者を支援するデジタルボランティアなど、一連のテーマ活動が展開されます。(提供/CRI

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